はじめに:その窓、実は“お金に変わる”かもしれません
こんにちは、じゅんやです!
建築の仕事をしていると、お客さまから「補助金とかって難しそう…」という声をよく聞きます。
でも、ただ窓を変えるだけで、補助金がもらえる制度があると知ったら驚きませんか?
今回ご紹介するのは――
窓の断熱改修で最大60万円の補助金が出る制度について!
「窓の断熱改修」ってどういうこと?
簡単に言うと、
寒さや暑さを防ぐ“高性能な窓”に変えるリフォームのこと。
日本の住宅の熱の出入りは、**約6割が「窓」**からなんです。
だから、窓を変えるだけで家の快適さが大きく変わる!
どんな工事が対象になるの?
✅ 内窓の新設(今ある窓の内側にもう1枚ガラスをつける)
✅ 既存窓のガラス交換(複層ガラスなど)
✅ サッシごとの交換(断熱サッシ)など
すべてが「断熱性能の向上」に関わる工事。
そして、これらが補助金の対象になるんです!
いくらもらえるの?
補助金額は施工内容や窓の大きさ・数によって変わりますが――
💡目安として
小窓の内窓設置 → 約14,000円
掃き出し窓の内窓設置 → 約30,000円
サッシ交換 → さらに高額
\そして最大で/
▶️ 1世帯あたり60万円まで支給される可能性あり!
「先進的窓リノベ2024事業」って?
これは今話題の補助金制度。
通称「窓リノベ」と呼ばれていて、経済産業省と環境省が連携して行っている事業。
【特徴】
工事費用の1/2〜2/3が補助されるケースも
高断熱住宅を目指す人に最適
補助金のスピード申請・スピード支給も魅力
こんな方におすすめ!
✅ 光熱費が高いと感じている
✅ 冬の窓際が冷えてツライ
✅ 結露に悩まされている
✅ 夏の冷房が全然効かない
✅ 防音効果も欲しい
実際に断熱窓に変えたお客様からは、
「冬でも窓際が暖かくて驚いた!」
「エアコンの効きが良くなった!」という声も多数。
よくある質問Q&A
Q:築年数が古い家でも対象になりますか?
A:はい、対象になります。住宅の性能ではなく、「工事内容」が基準です。
Q:自分で申請する必要がありますか?
A:基本的には施工業者が申請代行します。当社でも手続き可能です!
Q:すぐ工事しなきゃダメ?
A:予算が無くなり次第終了なので、早めの相談がおすすめです。
補助金申請の流れ(当社の場合)
お問い合わせ・ご相談(無料)
現地調査・お見積もり
対象製品の選定
工事・書類作成
補助金申請 → 約2〜3ヶ月後に支給
実際にどれだけ得するのか?(シミュレーション)
【例】
・内窓4か所(中サイズ)
・複層ガラス+防音対策付き
・工事費:約40万円
・補助金:約24万円支給
→ 実質16万円で快適リフォーム!
まとめ:小さな窓が大きな差になる
断熱性能の高い窓に変えるだけで、
補助金がもらえる
光熱費が下がる
快適な暮らしになる
こんな“三方よし”の制度、使わない手はありません。
「うちは対象になるかな?」と思ったら、
お気軽にご相談ください。じゅんやが全力でお手伝いします!
著者紹介
佐藤|建築会社社長・現場監督
お客様に「知らなきゃ損!」な情報を届けるために、現場目線でブログ更新中!