【知らなきゃ損!トイレ交換でも補助金!? 節水型トイレのススメ】

1. はじめに:「トイレ交換」で補助金が出るって知ってましたか?

こんにちは、佐藤です!

建築の仕事をしていると、よくお客様から「小さいリフォームって補助金出ないでしょ?」という声を聞きます。


でも実は――

トイレの交換にも補助金が出るケースがあるんです!


しかも、節水型トイレや高齢者向けのバリアフリー対応トイレなど、

“ちょっといい機能”を選ぶと、その分補助金も受けられる可能性が高くなる!


今日はそんな「知ってたら得する」トイレリフォームの補助金について、

現場監督の目線でガッツリわかりやすく解説します!


2. 対象になるトイレリフォームってどんなもの?

✅ 補助金対象になりやすい工事内容:

節水型トイレへの交換


高断熱仕様の便座(ウォシュレット等)


手すりの設置


出入口の拡張(車椅子対応など)


床の段差解消


自動洗浄機能つきトイレ


ポイントは、「省エネ」「バリアフリー」「高齢者支援」のどれかに該当すること。


便器単体の交換ではなく、これらの付加価値がついた工事なら補助金の対象になる可能性が高まります!


3. 使える主な補助金制度(2025年版)

✅ 「住宅省エネ2024キャンペーン(延長予定)」

→ 節水型トイレ+手すり・段差解消などの工事を組み合わせることで申請可能


✅ 「介護保険の住宅改修費支給制度」

→ 要介護・要支援認定を受けている方がいる場合、

最大20万円の補助(1割〜3割自己負担)


✅ 「自治体ごとのリフォーム助成制度」

→ 一部市町村で「省エネトイレ」導入や「バリアフリー改修」に独自補助あり


✅ 「長期優良住宅化リフォーム補助金」

→ トイレ空間の断熱改修や高機能便座設置など、工事規模によっては対象に


4. 補助金の目安金額

工事内容 補助金目安

節水型トイレ本体+交換 約20,000円〜35,000円

手すりの設置 約5,000円〜15,000円

段差解消 約10,000円前後

出入口の拡張 約20,000円前後

複合工事(トイレ+手すり+断熱床) 最大40,000円以上も可


工事を組み合わせることで、1件あたりの補助金額がアップ!

シンプルな便器交換だけじゃなく、「快適・安全」の要素があると狙い目◎


5. 実例紹介

💬 事例①:70代ご夫婦のお宅(函館市)

【お悩み】古いトイレが使いにくく、掃除も大変

【施工内容】節水型トイレ交換+手すり設置+床張り替え

【工事費】約38万円

【補助金】約10万円(介護保険+自治体助成)

▶ 実質28万円で安全・清潔なトイレ空間に!


💬 事例②:40代ご家族(札幌市)

【お悩み】小学生の子どもが「冷たい便座いやだ」と言う

【施工内容】断熱ウォシュレット付きトイレに交換

【工事費】約22万円

【補助金】約3万円(省エネ制度)

▶ 快適&省エネ、家族の満足度も◎


6. よくある質問Q&A

Q:便器だけの交換でも補助金は出ますか?

A:原則は“機能付き(省エネ・バリアフリー)”が条件です。単なる入れ替えでは対象外になることが多いです。


Q:築年数が古くても対象になりますか?

A:もちろんOK!むしろ古い住宅こそ、省エネ・バリアフリーの効果が大きく出ます。


Q:トイレ1か所だけでも申請できますか?

A:可能です。ただし、一定以上の工事金額や性能要件が必要な場合があります。


Q:補助金の申請は自分でやるの?

A:当社のような登録事業者がすべて代行可能です!


7. 申請の流れ(当社の場合)

ご相談・お見積もり(無料)


工事内容と製品の確認


補助金対象かチェック


書類作成・申請(当社代行)


工事着工・完了


補助金受給(1〜3ヶ月後)


8. まとめ:「ついで工事」でも補助金を味方に!

トイレのリフォームって、

「もう限界だから変えなきゃ…」っていうきっかけが多いですよね。


でも、その“ついで工事”が実は補助金対象になるって知ってたら、

選べるグレードも、安心感も、ぜんぜん違ってくる。


家族の安心


節水でエコ


快適空間


補助金でおトク


この4つを同時に手に入れるチャンス、

今こそ活かしましょう!


気になる方は、いつでも気軽に相談してくださいね。

佐藤が全力でサポートします💪


✍この記事を書いたのは…

佐藤|建築会社代表・現場監督

“知らなきゃ損!”をゼロにするために、ブログでリアル情報を発信中。